韓国の記事にシワンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

<スタッフ翻訳文>
『スマホを落としただけなのに』イム・シワン「アイドル活動に未練が残っている…」今年ソロアルバム発表


@넷플릭스 제공

イム・シワンが、俳優ではなく歌手としての変身を予告した。

俳優イム・シワンは最近行われたOSENとのインタビューでNetflixオリジナル映画『スマホを落としただけなのに』へのキャスティング過程およびビハインドなどを公開した。

『スマホを落としただけなのに』は、平凡な会社員が自身のすべての個人情報が含まれたスマートフォンを紛失した後、日常全体を脅かされてから起こる密着スリラー作品だ。住民登録番号、口座番号はもちろん、すべての個人情報とプライバシーが含まれたスマートフォンをなくした後に起こりうる最悪の状況を描く。

日本推理小説大賞を受賞した志賀明作家のベストセラー同名小説を原作に作られた。<スマートフォンハッキング>という日常で十分起こりうる恐怖を、洗練された演出と緊張感あふれる展開、よく練られたストーリーで仕上げられた。

イム・シワンは映画の中で、会社員ナミ(チョン・ウヒ)のスマートフォンを拾った後、ぞっとするような犯罪を犯すジュニョンを熱演した。昨年夏に公開された映画『非常宣言』に続き、再び悪役を披露した。

俳優として最も成功したアイドルの1人に挙げられるイム・シワン。しかし、アイドル時代を振り返ってみると、心残りがあるという。

彼は、「今は人々が密かに、あの子は演技だけするのか…と思っていると思う。だから僕の性格上、アオガエル気質(人が言う反対のことをしたくなること)が発動して他のことがしたくなる(笑)アイドルをする時は演技を始めるから、どうせなら歌手のイメージがなかったらいいのに。もう僕が話さなくても当然歌わないと思うだろう。俳優としてずっと生きていくだろうと決めるには、まだ拒否感がある」と笑った。

イム・シワンは2010年にアイドルZE:Aでデビューし、グァンヒ、パク・ヒョンシク、キム・ドンジュンなどと同じグループで活動していた。練習生時代から、デビュー、活動期間まで、自分の20代を完全に捧げたという。誰よりも最善を尽くして努力したが、結果は満足できなかったそうだ。

「アイドルに対する未練があると聞いた」という質問に、「そう思うこともある。過去には、僕はアイドルに属しているような人ではないとも思ったこともある。そのような考えが浮かんだ瞬間、運良く『太陽を抱く月』のオーディションに合格し、今も俳優としての生活を維持している。とにかく20代のときに携わっていた分野なのに、歌手としての生活をこのように終えるのは残念だった。2年間の練習生生活、7年の契約期間、アイドルとして9年を過ごしたが、自らを否定したくない。意味のあるものにするためにも歌手生活を活かして今を生きなければならないと感じた」と話した。

イム・シワンは、「今年アルバムを出すが、具体化計画がある。することになればソロアルバム。最近コンサートで僕が追求する音楽や曲を提示したりもした。ファンの皆さんに こういう音楽が好きですと披露した。実際に歌を歌ってファンの皆さんが聞けるようにした。アルバムは、1~2枚程度出すつもりだが、音楽番組に出る計画はない。もし音楽番組に出ることになったら、完璧に準備をするだろう。やるときは、ちゃんとやり抜く性格だ」と付け加えた。

『スマホを落としただけなのに』は2月17日、Netflixを通じて全世界に公開された。

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